光景照明実験室――照明設計者の光と影の遊戯的な空間
光景照明実験室は、敷地面積2,000㎡余りである。
実験室では、建築のモックアップや都市景観模型、様々な材料・テクスチュアなどを照明と組合せ、また照明制御システムやVRS(ヴァーチャル・リアリティ・システム)など様々なIT技術を活用し、照明プランを実際の光でシュミレーションしながら実験室で確認できる。これらは計画段階でのプランや理論値をシュミレーションすることにより最適な光環境を作り出すことに大いに役立っている
光景照明実験室は、照明の実験や体験・体感コーナーとして、また照明デザイナーの光と影の遊戯空間として、建築家やインテリアデザイナーなどの実験やコラボレーション空間として、照明計画のプレゼンテーションルームとして、また業界関係者のみならず異業種間のコラボレーション空間・交流の場・サロンとして活用している。
実験室の入口:敷地面積≒2,000㎡、建屋面積≒1,000㎡(屋内外で様々な実験ができる)
光環境実験室:各種建築材料を用いた空間
光環境実験室:光の質・量・方向などによる空間の見え方や光の変化を体感できる
光源ボックス:各種光源の比較・体感できる
照明反射(鏡)システム
器具取付け用トラス:各種照明器具を取付けて実験する
様々な器具の分解展示コーナー
世界各国のメーカーの照明器具の展示コーナー
照明実験用昇降設備:照明空間の実験コーナー
VRS(ヴァーチャル・リアリティ・システム):照明体感模擬システム
照明制御システム:都市計画や建築模型による各種照明制御実験システム
建築ライトアップ実験
交流会・セミナー